視力は学生時代から悪かったので眼鏡を使っていましたが、眼鏡が似合わないのと、重くて邪魔という理由で日常付けっぱなしではなかったんです。
眼科の先生から「目も筋肉だから、外さないで生活するように」と注意されても家の中では眼鏡を外していました。
でも、先生の言う通りで視力は低下の一途を辿り大人になると眼鏡を手放せなくなってしまいました。
コンタクトレンズを使ってみると、快適でクリアな視界が広がって大興奮でしたが数年でドライアイが進行してしまいコンタクトレンズが使えなくなってしまったんです。その頃には、眼鏡が格安で買える時代になっていたのでオシャレ眼鏡を何個か買って洋服に合わせて使い分けて楽しんでました。
今は、軽い眼鏡も増えてきたのでそれほどストレスを感じないですね。
メガネという発明
私は幼少から視力が弱く、小学生の時にはすでにメガネをかけていました。
大人になった今でも視力は低下し続け、今ではメガネをかけなくては1メートル先の人の表情もぼやけて見えます。
ぼやけていて詳細が見えないというだけで道を歩く時に電柱にぶつかる、なんていうギャグ漫画のようなことにはなりませんが、それでも裸眼では読書や買い物に困るため、メガネは必須アイテムになっています。
実際に、時々メガネを忘れて出かける事がありますが、その時は大きく苦労します。
その時によく考えるのですが、メガネがこれほど普及していなければ、私くらいの視力の悪さであれば視力による身体障害と言えたのではないだろうか、という事です。
現代では目が悪い人は多数いますし、メガネやコンタクトを使用していることは珍しくもハンデだと捉えられることもありません。
車椅子や補聴器も、メガネのように一般に普及が広がり、障害を持つ人とそうでない人が同じように外を出歩けるようになる世の中になれば、と考えてしまうのです。